
「あさひロケーションサービス協議会」(旭市ニ)は5月9日、2022年度からの取り組み実績報告と本年度の事業計画発表を行った。
当日は、ロケーションサービスに関わる人材の育て方とロケ地情報アピール方法を学ぶセミナーが行われた。94件の撮影受け入れ実績やロケ弁グランプリの取り組みが評価され、2024年度ロケツーリズムアワードの「地域大賞」を受賞したことも報告した。
同会は、ロケツーリズムを通じて、地域住民が地元に愛着を持ってもらうことと地域経済活性化を目的に、映画・ドラマ・CMなどの撮影を誘致するため官民が連携した団体。2022年7月に発足した。併せて、撮影現場の後方支援も行う「旭おっぺし隊」も発足。
セミナーを企画した旭市企画政策課副課長の加瀬弓子さんは「市内の撮影スポットがあるだけでは、ロケ撮影を誘致、呼び込むことはできない。撮影スポットの管理者、サポートスタッフ、エキストラへの参加など地域住民を巻き込んで、取り組みに参加してもらうようにこれまで以上に推進していきたい」と話す。
おっぺし隊の石毛武さんは「これまで取り組んできて課題も可視化できた。旭市をロケ地に選んでもらったからには、撮影に協力しつつも、旭市をもっとアピールできるような仕組みづくりを構築していければ」と話す。
観光物産協会事務局長兼おっぺし隊の水野竜也さんは「ロケ隊が来ることによって直接的な経済効果と、作品公開後にファンの聖地巡礼や観光客がロケ地を認知してもらうことも地域経済の活性化につながる。地域住民が誇れるような旭市になるよう活動を続けていきたい」と意気込む。